チャイルドケアとは?
自然の力を借りながら、子育ての毎日を、丁寧に、豊かに、暮らす。生きる。
チャイルドケアの柱となる「7つのコンセプト」をご紹介します。
🌸concept①〜子ども(いのち)を取り巻くすべての環境から考える
子育てや、子どもの不調を、すべての環境から考えます。それは、自然環境であったり、家庭環境であったり、社会環境であったりします。子どもだけを見つめるのではなく、子どもを取り巻くもの全体を見回し、その中で調和を図ることを考えていきます。
🌸concept②〜自然療法から生きる力を学ぶ
「自然」というのは「あるがまま」という意味であります。何かを「悪いもの」として捉えるのではなく、まずは「あるがまま」を知ることから。そのために「自然」を知り、ハーブやアロマ、東洋医学など、家庭に取り入れやすい方法を提案します。
🌸concept③〜育児と育自を楽しむ
子育てには不安はつきものです。愛情があるからこその、不安や焦り、悩み。まずは、自分の子どもを知ること。そして、子どもの成長と共に「親」として成長していく自分を愉しみましょう。
🌸concept④〜五感を高め、感性を育む
肉眼で見えるものだけに頼らず、様子を観察することや洞察力が、ケアにはとても重要です。また、心を豊かにするためには、感性を磨くことも大切なことです。「感じる力」は想像力に繋がり、コミュニケーションにも欠かせない力です。
🌸concept⑤〜言葉のケアを深める
言葉には「力」があります。人を励ましたり、喜ばせたり、ときには傷つけたりもします。自分の心を言葉で整理することができるだけでも、子育ての不安は軽減されます。
🌸concept⑥〜ふれあいとタッチを高める
心を伝える一つの手段が「ふれあい」です。ふれあいとタッチは、親から子へ愛情を伝え、お互いの心を安定させます。ベビーマッサージやキッズマッサージのような手技を行わなくても、毎日のふれあいとタッチが親子の絆と安心感を育みます。
🌸concept⑦〜「いのち」と「生きる」ことを考える
命を大切にすること。命を大切に生きること。当たり前のことですが、これを「考えてみること」を一つの学びとしています。「いのち」に感謝し、丁寧に「生きる」ーーこの気持ちを持ち続けられることが、ケアの基盤となります。